映画

「キャシャーン―ザ・ラスト・デイ・オン・アース」北条匠 集英社文庫

超大型ムービーの小説版!! 宇多田ヒカルのミュージックビデオでの評価が高い、紀里谷和明氏初監督映画の小説版。戦地で死亡したはずの主人公鉄也は、新造細胞によって生まれ変わり、悪の軍団との壮絶な戦いに身を投じた! 凝りすぎたヴィジュアルと持って…

「電車男」土曜プレミアム フジテレビ

劇場版「電車男」ついにテレビ放映! * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ .☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ * * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ * * ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ …

「ルパン三世−セブンデイズ・ラプソディ」日本テレビ 金曜特別ロードショー

もはや出来が良い作品を期待することはすでに無くなり、ぶっ壊れてる様を見て 確かめるのが恒例になってしまった夏のTVスペシャル。本年はどうかというと 「んー?話が読めねぇんだけど」「もっとデザインに金掛けろよ」。作中のルパンが 吐く台詞をそっく…

「となりのトトロ」金曜ロードショー

宮崎駿原作・脚本・監督。今夜で何回目の放映なのか?先週観た「ハウルの動く城」 の口直しには最適の映画。何も考えず画面を見つめているだけで幸せになる。この 作品はテレビ放映しかみたことがないので公開時、劇場の雰囲気がどうだったのかは 知らない。…

「ゆきゆきて、神軍」

原一男監督によるドキュメンタリー映画。元日本軍兵士、不動産業者殺害と過激な 反天皇活動で前科三犯13年を超える服役体験を持つバッテリー商、奥崎謙三。彼は 終戦直後、ニューギニア戦線で起きた兵士銃殺事件の真相を突き止めようと行動を 起こす。作品に…

「ハウルの動く城」日本テレビ 金曜特別ロードショー

宮崎駿脚本・監督。今夜の放映で初見。「もののけ姫」以降、宮崎駿作品からは 「物語の面白さ」より「メッセージ性」を優先する傾向が出てきたように思う。 前作「千と千尋の神隠し」は一回目観たときは受け入れがたく二回目を観てやっと 好きになれた映画だ…

「フライトプラン」

急死した夫の遺体を飛行機で運ぶカイル。しかし、一緒に乗ったはずの娘が、機内で行方不明に…。乗務員や他の客たちは、娘がいなかったと証言。乗客リストにも名前が残っておらず、娘の荷物も消えているという衝撃サスペンス。ジョディ・フォスターが、自分の…

海猫のギャラリー その4

タランティーノ監督作の中では「ジャッキー・ブラウン」決して評価の高い映画では無い ようですがおれは劇場で観て、とても気に入りました。どきつい映画を予想してたら大人の 恋愛が描かれていて良い意味で裏切られましたね。主演のパム・グリアはこの映画…

「ジュラシック・パークⅢ」プレミアムステージ フジテレビ

遺伝子操作で現代によみがえった恐竜たちの棲むジュラシック・パーク。そこで、かつて決死の冒険をした古生物学者グラント(サム・ニール)は、研究資金援助を申し出た富豪夫妻とともに、あの忌まわしき島へ再び舞い戻る羽目に。またもおとずれる恐竜たちの…

「親指タイタニック」

何か紹介できる映画を探して「GyaO」に行ってみたらこれが配信されてた。時間が30分弱 だからすぐ観終わるし、ちょうどいいや。これにしよう。以前に「スター・ウォーズ」を 親指キャラでパロディにした「親指ウォーズ」を観ました。この作品は「タイタニッ…

「雨あがる」

どうにも眠れず深夜テレビをつけたら大阪ローカル局で放映が始まったのでそのまま観賞。 黒澤明が生前残した脚本を黒澤組の助監督であった小泉尭史が監督し映画化したもの。 静謐な美しい作品で胸に沁みる。観ている間、秒針が時を刻む音ですら鬱陶しくなり…

「CASSHERN」日曜洋画劇場

そこはアメリカが存在しない世界。大東亜連邦共和国の遺伝子工学の権威・東博士(寺尾總)は人体のスペアパーツを可能とする新造人間の開発に勤しんでいたが、その結果生まれたブライ(唐沢寿明)は人類に宣戦布告。博士は、自分に逆らい戦場に赴いて戦死し…

「どうぶつ宝島」

「GyaO」で視聴。ロバート・L・スチーブンソンの海洋冒険小説「宝島」を大胆にアレンジ した長編アニメーション。1971年の作品で一度だけテレビ放映を観ただけなのだがある程度 の内容は憶えていた。懐かしさから観てみたら記憶に残るのも当然のこと、べら…

「親指ウォーズ」

「GyaO」で視聴。「スター・ウォーズ」のパロディでキャラクターはすべて衣装を着た親指 が演じている。指の腹に目と口を合成してるのが異様で観ていると手先足先がむず痒い。 以前ひどい魚の目に悩まされたことがあるからなあ。パロディといっても本家シリ…

「キング・コング」

ピーター・ジャクソン監督。昨年末からもっとも観たかった映画がこれである。3時間を 越える上映時間に体調がついていけるかどうかという心配もあり、なかなか劇場に足が 向かなかった。梅田ブルク7にて昨夜、ようやく観賞。冒険映画撮影のため、映画監督の…

「華麗なる対決」

「GyaO」で視聴。ブリジット・バルドーとクラウディア・カルディナーレ、2大女優共演の 西部劇。石油の利権を巡り四人の弟を持つ女牧場主(カルディナーレ)がバルドー率いる 女強盗団と対決するお話。フランス、イタリア、スペイン合作の作品で画面の雰囲気…

「サウンド・オブ・サイレンス」日曜洋画劇場

精神科医のネイサン(マイケル・ダグラス)は、手の付けられない分裂症の少女エリザベス(ブリタニー・マーフィ)の診察を依頼される。面談治療の翌日、ネイサンの娘ジェシーを誘拐した電話が。誘拐犯は「午後5時までにエリザベスから6桁の数字を聞き出せ」…

「めまい」

高所恐怖症のために刑事を辞めた男(ジェームズ・スチュワート)が、友人から妻(キム・ノヴァク)の監視を依頼される。やがて彼女は教会の鐘楼から飛び降りてしまうのだが、彼女を止めることのできなかった彼はそれがトラウマとなり、やがて街で彼女そっく…

「Always 三丁目の夕日」

天王寺アポロシネマ8にて観賞。西岸良平の漫画「三丁目の夕日」を山崎貴監督が映画化 したもの。昭和33年、東京タワーがまだ建設中だった頃の東京。自動車修理販売工場の 「鈴木オート」を営む鈴木則文(堤真一)と妻のトモエ(薬師丸ひろ子)一家の元に 集…

「マチルダ」

先日読んだ「マチルダは小さな大天才」の映画化作品。ダニー・デビードが監督で マチルダの父親役としても出演している。作品の舞台は現在のアメリカに変わっていても 読書好きの天才少女マチルダが横暴な女校長に立ち向かうという本筋は同じ。マチルダ役の …

「ファミリー・プロット」

大阪ローカル局のサンテレビで放映があったので観賞。アルフレッド・ヒッチコック監督の 遺作で一度観ておきたかった。キャストも地味、画面に豪華さが感じられなくて テレビ映画を観ているような印象。終わりの方も迫真のサスペンスで押してくるわけでも な…

「ブルース・リー/死亡遊戯」

「GyaO」で視聴。ブルース・リーが生前残したアクション場面を元に編集公開された映画。 子供の頃にテレビ放映で何度も観た。当時は全然気付かなかったけど代役の人がちっとも 似ていない。アップはそうもいかんので他のリー出演映画を貼り合わせたり顔だけ…

「シャレード」

パソコンテレビ「GyaO」で視聴。しばらく見ない間に映画のラインナップが充実してるね。 テレビみたいにカットは無いしレンタルだと返却の手間が面倒だから当分はこれで映画を 観よう。ここのところアクの強い映画ばかり観てたから「シャレード」のような粋…

「SAW2/ソウ2」

梅田ナビオTOHOブレックスにて観賞。「ソウ―SAW」の続編。 前作の監督・脚本チームは製作側で監督はダーレン・リン・ブーズマンに代わっている。 今回は8人の男女が出口の無い館に監禁され命がけの脱出ゲームに参加させられる。 館には遅効性の毒ガスが…

「チャーリーとチョコレート工場」

動物園前シネフェスタにて観賞。R・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」を ティム・バートン監督が映画化。世界最大で世界一有名なチョコレート工場。経営者の ウィリー・ウォンカは世界中の子供たちから抽選で5人だけ工場を見学する権利を与えると …

「シン・シティ」

天王寺アポロシネマ8にてレイトショーで観賞。グラフィックノベル「シン・シティ」を ロバート・ロドリゲスが原作者のフランク・ミラーと共に監督した作品。特別監督として クエンティン・タランティーノも参加している。憎しみと裏切りが渦巻くシン・シテ…

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBSテレビ

原作小説はもともと嫌いだが読んでから時間も経ってるし割り切って観てみる。 高校時代の場面は80年代の雰囲気で懐かしく長澤まさみが可愛らしいので (観てるうちに鼻についてきたが)意外と引き込まれた。体育館の場面はわりと良かったので 原作よりマシか、…

「東海道四谷怪談」

司馬遼太郎記念館を出た後、大阪府立図書館に行き借りてくる。 かなり前に一度観てる映画で観直してみると蚊帳、風鈴、簾といった和風のアイテムが 情緒あってよろしいですな。とは言えやはりこの映画の怖さはただ者じゃないよぉ…。 毒を飲まされ二目と見れ…

「ルパン三世−天使のタクティクス〜夢のカケラは殺しの香り」日本テレビ 金曜特別ロードショー

毎年夏の恒例、ルパン三世の2時間スペシャルも今年で17回目。ここ数年はだんだんと レベルが落ちてきており特に昨年のスペシャルは酷かった。今年は動画がちょっとマシに なったぐらいで話はご都合主義、またしても敵味方全員が頭悪いわ途中でダレてしまい、…

「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」日曜洋画劇場

新シリーズ2作目「クローンの攻撃」に続き今夜は旧シリーズ2作目の「帝国の逆襲」の放映。 お話に恋愛の要素が絡み、二手に分かれた登場人物のドラマが交互に語られるという 点では「クローンの攻撃」と「帝国の逆襲」は良く似ている。今日の放映はかなり白…