2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「未来獣ヴァイブ」山田正紀 ソノラマノベルズ

もともとのタイトルは「機械獣ヴァイブ」でソノラマ文庫から4巻まで刊行されそのまま 未完になっていた作品。なんと20年ぶりに一冊にまとまり完結。 タイトルも「未来獣ヴァイブ」に改められた。当時中学生だったおれはソノラマ文庫から 新刊で出るたび読ん…

公共広告機構のバナー広告

・見るなよ・家族の裏側・運転中の携帯電話・チャイルドシート・コンドーム(情報元:UNCHARTED SPACE)すげー!ACってテレビCMでもかなり怖いのにバナー広告までこんなに恐ろしいとは。 特に「運転中の携帯電話」にはしてやられました…。

「鬼平犯科帳」7〜9 池波正太郎 文春文庫

またしても放浪のお供はこのシリーズ。ここ数年の夏場は時代小説を読むことが多い。 「鬼平」は出てくる料理に季節感があって読んでるとお腹がすいてくるね。一話一話ちびり ちびりと読むも良し、エピソードが微妙に繋がっていくので続けて読んでも連続小説…

遠くに行きたい

家では集中して本を読む気になれずまたもや出鱈目に電車に乗り出掛ける。ついこの間、 万博公園に行ってみたら広すぎて炎天下をえんえん歩く羽目になりふらふらでとても本を 読むどころじゃなかった。あそこはまた秋にでも出直そう。というわけで2時間ほど車…

「鬼平犯科帳」1〜6 池波正太郎 文春文庫

ここしばらくずーっと「鬼平」シリーズを読んでいる。池波正太郎は前にもよく読んだ 時期があって「剣客商売」「仕掛人 藤枝梅安」等のシリーズは好きだったが「鬼平」は 最後にとっておこうと手を出さず、いつしか池波作品を読まなくなってしまった。 何を…

「東海道四谷怪談」

司馬遼太郎記念館を出た後、大阪府立図書館に行き借りてくる。 かなり前に一度観てる映画で観直してみると蚊帳、風鈴、簾といった和風のアイテムが 情緒あってよろしいですな。とは言えやはりこの映画の怖さはただ者じゃないよぉ…。 毒を飲まされ二目と見れ…

司馬遼太郎記念館http://www.shibazaidan.or.jp/

著作を一冊も読んだことがないのに行ってきました。以外と近いところにあったんだなあ。 ちょっと頑張ったら自転車で来れるな。蔵書が「本棚になっている壁」のように展示して ある大書架を見たかったんだけど予想を越える威圧感!高さ11メートルに2万冊余、…

お盆までのあれこれ

連日の暑さに参って気分が落ち込んでしまい頭の中が沸騰したような状態が続き本が読めず 日記を付けようにも文章が浮かばない有様でしばらくここを放置してしまいました。 お盆休みは思いつくままに出かけて滋賀県のバスが一時間に一本しか運行してない奥地…