2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

宝塚市立手塚治虫記念館http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/

金曜からひどい腰痛で自宅を出ることが出来ず今朝起きたら少し治まっていた。家にいても 気が滅入るので座席で読書しようと電車に乗りそのまま思いつきで手塚治虫記念館に行って みる。思ったよりコンパクトな建物で交差点の隅にあるからちょっと見つけにく…

「ルパン三世−天使のタクティクス〜夢のカケラは殺しの香り」日本テレビ 金曜特別ロードショー

毎年夏の恒例、ルパン三世の2時間スペシャルも今年で17回目。ここ数年はだんだんと レベルが落ちてきており特に昨年のスペシャルは酷かった。今年は動画がちょっとマシに なったぐらいで話はご都合主義、またしても敵味方全員が頭悪いわ途中でダレてしまい、…

「重力ピエロ」伊坂幸太郎 新潮社

「死神の精度」が良かったので積読の「重力ピエロ」を読む。 この本は「小説、まだまだいけるじゃん!」という帯にあった編集者気迫のコピーに 釣られて買ったんだよな。連続放火事件の現場に残された謎のグラフティアートから真相を 追う父子三人の物語。ペ…

「震度0」横山秀夫 朝日新聞社

阪神大震災の朝に700㎞離れたN県警本部の警務部長、不破義仁が姿を消した。 謎の失踪を巡って巻き起こる県警幹部たちの虚々実々の駆け引きと情報戦。 横山秀夫を読むのは「半落ち」以来か。「半落ち」は妻を殺した警察官・梶をめぐって取調官、 弁護士、新聞…

「ファルマコンの蠱惑」山本タカト 河出書房新社

昨日の収穫本。最近はミステリーや時代小説等のカバーイラストに山本タカトの絵が 使われていて目を引かれるけど画集で見ると格別の味わい。匂いたつエロスに 引き込まれるね。ましておれが買ったのは著者署名入り、良い買い物をした。

「トップランナー」NHK教育

福井晴敏が出ているのに気が付き後半だけ観る。熱気溢れる文章から受けるイメージと 違っておっとりしてるし淡々と無表情に喋るんだなあ。 それでいて時々自虐的な冗談を言うのが面白い。

オフ会

昨日はお誘い頂いたので京都にて本屋巡りとお茶会。しばらくは高い本を買うのをやめておこうと思っていたのにアスタルテ書房で山本タカトの画集を買ってしまう。夕方、祇園祭の雰囲気だけでも見ようと四条まで出たら人ごみに巻き込まれて脱出が大変。ただで…

「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」日曜洋画劇場

新シリーズ2作目「クローンの攻撃」に続き今夜は旧シリーズ2作目の「帝国の逆襲」の放映。 お話に恋愛の要素が絡み、二手に分かれた登場人物のドラマが交互に語られるという 点では「クローンの攻撃」と「帝国の逆襲」は良く似ている。今日の放映はかなり白…

みんなのプロフィール

最近あちこちのはてなダイアリーを騒がしてるコメントスパム。うちには来ねえなーと 思ってたら昨日ついに来たあーっ…喜んでる場合じゃねえよ!待ちわびてどうするんだ。 妙な安心を感じつつも削除。

「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」金曜特別ロードショー

案の定「エピソード3/シスの復讐」の公開を前にしてテレビ放映があったな。 明日から公開なのか。「スター・ウォーズ」に対する熱も冷めてきたとはいえ、 今日は放映時間ぎりぎりまで家に帰れず落ち着かなかった。これまでのシリーズの ダイジェストやジョ…

「電車男」フジテレビ

テレビドラマ版第一回の放映を観賞。 なかなか面白かった映画版を劣化水増ししたような出来だった。映画もかなり大げさな 脚色がしてあったがテレビ版は抑制というものが全く無いため不自然極まりない。 もともと電車男はオタクで女性に免疫がないという程度…

「流れ星におねがい」森絵都 フォア文庫

小学四年生の桃子は運動が苦手なのに運動会のリレーの選手に選ばれ、じゃんけんにも 負けて選手をまとめるリーダーにまでされてしまう。他の3人は協力してくれないし 困った桃子はそんな悩みを用務員の仙さんに打ち明けるのだが…。1995年の作品で最近の 「い…

「死神の精度」伊坂幸太郎 文藝春秋

7日間、対象の人物を調査し「死」を実行するのに適しているかどうか判断し 報告する「死神」。その死神の一人である千葉。彼の視線から語られる6つの人間模様。 表題作は日本推理作家協会賞を短編部門で受賞している。 どの作品にも魅力的な謎があり、収録作…

「アイスウィンド・サーガ 〈3〉水晶の戦争」R.A.サルバトーレ アスキー/エンターブレイン刊

「魔法の水晶」編完結ということで大軍勢と悪魔を撃退し町に平和が戻る。 けれど序章が終わったてなもんで本当の大冒険がいよいよ始まる、てとこで また「つづく」。去年の10月に1巻読んでやっとかよ…。 最後まで付き合うから、もうちょっと刊行ペース早くし…

「乙女軍曹ピュセル・アン・フラジャーイル」牧野修 ソノラマ文庫

宇宙標準暦10414年。人類はもはや、宇宙の片隅に追いやられていた。 かつて、人類が惑星開発や病人介護のために造った「擬人種」に支配されていたのだ。 そんな中、辺境の惑星に住む敬虔な少女、ピュセルが「神」の啓示を受けた。 人類を解放せよ、と。少女…

本が読めない…

ここんとこあんまり本の感想書いてないけど、いくら本好きでも活字を見るのが嫌で たまらなくなることが時折あって、しかも今回は長く続いてしまった。 真夏日が続いたのも相当堪えて読んでも文章が頭に入ってこない。 他所のブログやサイトが本の感想を更新…

「スター・ウォーズ 特別編」デジタルリマスター版 日曜洋画劇場

もう観なくたっていいや、と思いながらも放映時間になったらテレビの前に座り込み 最後まで観てしまった。来週は「帝国の逆襲」が放映されるし未見の 「エピソード2/クローンの攻撃」もどっかの局で多分放送されるだろうからこの機会に 観てしまおう。「エ…