「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」金曜特別ロードショー

案の定「エピソード３／シスの復讐」の公開を前にしてテレビ放映があったな。
明日から公開なのか。「スター・ウォーズ」に対する熱も冷めてきたとはいえ、
今日は放映時間ぎりぎりまで家に帰れず落ち着かなかった。これまでのシリーズの
ダイジェストやジョージ・ルーカスのインタビュー等でなかなか本編が始まらんし。
第一作の「スター・ウォーズ」が最初に放映された時もC3POとタモリがからむ
バラエティーでさんざん引っ張られたがあれよりマシか。今日「エピソード2」を観た勢いで
明日にでも「エピソード３」観に行こうかと思ってたら、何だこりゃあ。
前の「エピソード1」もつまらんかったのにあれ以下じゃねえかよ！
「タイタニック」のような恋愛盛り込んだ、ってセクハラまがいに剥き出しの背中触って
いきなりキスすりゃ恋愛かっ。アナキン(ダース・ベイダー)役のヘイデン・クリステンセンが
演技下手でアミダラ（ナタリー・ポートマン)に欲情してるかのように見えるぞ。
それに応えるかのようにポートマンも後半はピチピチで胸の形くっきりの衣装で熱演。
手錠で拘束されてモンスターに襲われ服を引き裂かれる。
まるで永井豪の漫画を読んでるような気分だ。しかし何だあのクライマックスは。
ピンチになったら助けが来てそいつらもまたピンチになってまた救援が…の繰り返し。
これだけの壮大なストーリーと豪華なCGがあってポートマンの胸しか印象に残らんというのも
ある意味凄い映画ではあるが…。この間第一作の放映を観たとこなので映像クオリティの
差にはびっくりしちゃいましたけどね。「エピソード３」を観るにしてもその時は
いよいよ本当に「スター・ウォーズ」を卒業することになるんだろうなあ…。