第135回直木賞・芥川賞発表

風に舞いあがるビニールシート

第135回直木賞は三浦さんと森さんに決定!
(平成18年度上半期)
第135回直木三十五賞の選考委員会が、平成十八年七月十三日(木)午後五時より、築地・新喜楽で開かれ、下記候補作品の中から三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」森絵都さんの「風に舞いあがるビニールシート」が授賞作に決まりました。

第135回芥川賞伊藤たかみさんに決定!
(平成18年度上半期)
第135回芥川龍之介賞の選考委員会が、平成十八年七月十三日(木)午後五時より、築地・新喜楽で開かれ、下記候補作品の中から伊藤たかみさんの「八月の路上に捨てる」に決まりました。

森絵都風に舞いあがるビニールシート」は発売当日に買って読んだ。読んですぐに
感想をここに書いておくべきだった。気力が落ちてる時期にいろいろと考えさせられた
一冊である。賞を獲った獲らないに関わらず森絵都の作品は読み続けていくと思う。
もう一人、好きな作家で伊坂幸太郎の「砂漠」が直木賞候補に上がっていた。落選した
ことに少しホッとしている。「砂漠」はまだ読んでなかったからなー。