4月の出来事 苦闘の始まり

uminekob372006-04-01

日付は4月1日だがこの文章を書いているのは5月初めである。4月は大変な事態に自らを
追い込み、更新どころか読書すらできなかった。その辺の事情を過去日記として少しずつ
綴っていこう思っている。


以前にも書いたように昨年から体調の事情で読書が出来ず日記の更新が滞りがちになって
しまった。普段通りの生活が出来るまで回復したのだが、今度は本を手に取ろうという気に
なかなかなれず日記を更新しようというモチベーションが出ない。おれは読書が嫌いになったのか?この「海猫の棲む入り江」はもうやめてしまいたいのか?よく考えてみた。
まずは読書についてだ。出掛ける時には本を持っていかないと落ち着かない。電車の中では
必ず読書をしている。本屋を見つければ必ず新刊をチェックする。そして毎度読みたい本
買いたい本に悩まされる。決して読書を嫌いになっていない。おれはまだ本好きだ。
次はこの「海猫の棲む入り江」について。日記そのものを削除できるかと考えると絶対に
出来やしない。自分なりに無い知恵を絞って文章を書き一生懸命育ててきたのだ。書きたい
ことだってまだまだたくさんある。今後も続けていきたい。なのになぜなのか??
部屋に本が溢れどの本がどこにあるのかわからない。買った時はわくわくするのに本を部屋
に持ち帰るとうんざりする。それでも読んでブログに感想を書くとなると資料用の本まで
引っ張り出すから部屋が散らかる。やっとわかった。自分の部屋で読書をするのが嫌で
日記で感想を書くのに適した環境になっていないのだ。
そういうわけで長年避けてきた
本の整理をしようと思い立った。始めて役1時間後の状態の画像である。後先考えず始めて
かえって散らかしちまったなあ、などとこの時点で軽く後悔はした。それでも一晩ぐらい
徹夜をしてもう一日頑張れば片付くだろうと思っていたのである。それは大きな間違い
だったのだ。(つづく)