「THE JUON/呪怨―ハリウッド版呪怨」大石圭 角川ホラー文庫

THE JUON/呪怨―ハリウッド版 呪怨 (角川ホラー文庫)
映画は1作目のリメイクだし必然的にノベライズも同じ話になるわけで、ついこの間
日本版観てノベライズ読んで今度は一部登場人物が外国人に変わってるだけの似たような
話を読むのはさすがにちょっと辛かった。今回は大石圭が膨らませた部分も
あまりないからね。この小説、「セルラー」観た帰りに地下鉄で読んでたんだけどいきなり
向かいの席のおばさんが何事も無いのにいやーっ!近寄らんといてぇ、殺されるっっ!!!
などと絶叫しだし本を取り落としそうになるくらいたまげた。駅員がすっ飛んできて対処し
降りて行ったが何だったんだろ?本がホラーなだけに心臓が止まるほど怖かったぞ。